どこへいった?赤い靴。~ガルドンのながぐつをはいたねこ~

こんばんは、Michiです。



今日、ご紹介するのは、この絵本です。


ガルドンのながぐつをはいたねこ


ポール・ガルドン さく
てらおか じゅん やく

ながぐつをはいたねこといえば、
ペローが有名ですが、この絵本は、
ガルドンが面白く作りかえものです。

さて、この絵本を選んだ理由ですが、
気に入っていた赤い革のブーツを
思い出したことからです。

ある年の初冬に
履こうと思って靴箱を開けてみると、
中がからっぽ!

煙が出てこなかっただけ、
良かった?
(浦島太郎?)

プス(ながぐつをはいたねこの名前!)
のように賢いねこに
あげてしまったのなら、
そろそろ
「ご主人さま~」
と現れてくれてもいいはずなのですが…

どこへ、いってしまったのでしょう。
私の赤い靴。

まさか、異人さんに連れられて
いっちゃったわけでもあるまいし。



絵本の道先案内人 Michi


ほとり庭

絵本を通して「ほ」っ「と」「リ」ラックス できる「にわ(スペース、空間)」へ ようこそ。

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