ねぇ、どれが いい?

こんばんは、Michiです。

今日、ご紹介するのは、この絵本です。

ねぇ、どれがいい?

ジョン・バーニンガム さく
まつかわ まゆみ やく


『究極の選択』っていうのが、そのむかし、はやりました。
それが詰まっている感じです。


この絵本では、ページをめくるたびに、
その『究極の選択』をするはめになるため、

夜ねむる前だというのに

読み聞かせしながら、どきどきしたものです。


こどもは無邪気に(?)に
数ある無茶な選択肢から
「これ!」と指さすのですが、
私にはどれもえらべないなぁ~と思うものが並んでいます。


渋々選ぶのですが、それが面白いらしく、
「きゃっ、きゃっ」と喜んでましたっけ。
ついこの間のようです。

あのおかげでか、今では想像力というより
妄想力がたくましくなった気がします。


想像力と妄想力と忘却力、ねぇ、どれがいい?



絵本の道先案内人  Michi

ほとり庭

絵本を通して「ほ」っ「と」「リ」ラックス できる「にわ(スペース、空間)」へ ようこそ。

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